省エネの教科書とは

【2023年最新】空調の省エネに効果大!アイデア15選

※2023年2月24日 最新情報に更新しました。


近年「電気料金の高騰」が大きな社会問題になっています。

多くの業種の使用電力比率を見ても

消費電力の中でも「空調」の占める割合が最も高い

傾向があります。

近年の空調機器は省エネ効果も上がっており、買い替えによる省エネ効果も期待できますが、
費用が高額ですぐには手を付けられない企業様も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では「買い替え以外の方法」として、同様の効果がある

・人の手でできる空調の省エネ
・低予算で空調の省エネを行う方法

について「具体的な省エネ効果」を「数字で
詳しくご紹介して行きます。

ぜひ御社の省エネにお役立てください。

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「太陽光ファンド」とは?2023年もできる太陽光発電投資

 

※2023年01月16日 最新情報に更新しました。

これから新たに太陽光発電投資を始めようとしている人の中には、
FITの買取価格が見直され太陽光発電投資は儲からなくなった
という話をすでに耳にした方もいるのではないでしょうか?

「太陽光発電が儲からなくなったというのは本当なのだろうか?」
「実質的に、太陽光発電投資はできなくなってしまったのか?」

たしかに、FIT の買取価格が見直されたり、
低圧(10kW以上50kW未満)の事業用太陽光発電の全量買取ができなくなったり、
太陽光発電投資は向かい風に立たされています。

「電気料金値上がりへの対策」や「CO2削減」の手段として
太陽光発電は再生可能エネルギーの主力として注目されていますが、

「太陽光投資」は「安定した投資」ではなくなってしまったのでしょうか?

そこで今回は、2023年現在でもできる太陽光発電投資の方法について解説します。

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【SDGs/RE100】「CO2削減」が「企業収益」に直結する時代へ

※2022年9月2日:最新情報に更新しました。

日本国内でも「CO2削減」が大きく叫ばれるようになって来ています。

SDGs」は何となく耳にしたことがあるけれど
RE100」「RE Acrion」「J-クレジット制度」などあまり聞きなれない言葉もあるのではないでしょうか?

CO2削減低炭素社会(脱炭素社会)への取り組みは「企業イメージの良化」だけでなく
「企業の利益に直結する」ようになってきています。

1.大手企業との取引競争における企業競争力になる。
2.削減したCO2量を販売して収益にすることができる。

といった「企業にとっての具体的なメリット」が出るようになっています。

その背景から、順を追って解説して行きます。

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ピークカットとは?ピークシフトとは?【図解でわかりやすく解説】

※2022年6月3日:2022年の最新情報に更新しました。

特に2021年後半から、高騰が続いている電気料金。
ロシアによるウクライナ侵攻などからも、今後より高騰されることが懸念されています。

電気料金の削減に有効な手段のひとつとして ピークカットピークシフト があります。

このページでは、 ピークカットピークシフト について、
それぞれの意味や効果、さらに導入方法について、分かりやすく解説してまいります。

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【2022年版】病院の省エネ≪2.設備編≫効果の高いベスト10

※2022年4月22日 最新情報に更新しました。

病院の省エネについて、設備導入による改善方法を
省エネ効果の高い順に「ベスト10」としてご紹介します。

※「人の手による運用」での省エネについては、下記に詳しくまとめてあります。ご参照ください。

上記の「運用編」では、費用をかけずに行える省エネ方法を中心にご紹介しましたが、

・費用をかけてでも、より高い省エネを目指したい。
・医療従事者や患者さんの負担を減らしたい。

という方もいらっしゃるかと思います。

このページでは「病院の省エネ<設備編>」として
設備改善で効果の高い施策ベスト10」を「具体的な削減率」付きでご紹介します。

ぜひ貴院の省エネにお役立てください。

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【2022年版】病院の省エネ≪1.運用編≫効果の高いベスト6

※2022年4月22日 最新情報に更新しました。

生命を預かる医療の現場。

さらに地域にとって不可欠な医療施設は、
同時に「地域の医療を維持するため」に「病院経営の維持」も必要です。

また、BCP の観点からも
「緊急事態における医療体制」を守るため、普段から省エネを心がけておくことが必要です。

まず「人の手による運用」で省エネに取り組んでいくと
大きな費用をかけずにコストを削減できます。

この記事では、

・特に運用面で削減効果の高いBEST6施策をご紹介。
・具体的な「省エネ削減率」「削減金額」も記載。
・病院特有の環境保全も維持した省エネ方法

をご紹介します。

ぜひ貴院の省エネにお役立てください。

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【2022年最新版】「FIP制度」とは?わかりやすく徹底解説

2022年4月から始まるFIP制度は、FIT(固定価格買取制度)に代わる
新たな太陽光発電投資として、注目されています。

しかし、全く新たな制度でもあり、

「制度のしくみがよく分からない」
「利益は見込めるの?」
「価格はどうやって決まる?」
「高騰・下落したらどうなるの?」
「個人投資家も参入できるの?」

などの疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

この記事では

FIP制度 のしくみ
・どうやって利益を生むのか?
・価格の算定方法
・市場価格の高騰・下落で起こること
・メリット・デメリット
・個人投資家や企業の参入方法

について詳しく、分かりやすく解説して行きます。

※本記事は、制度が始まる前の情報であり、実際の制度は内容が異なることもあります。
※太陽光発電に特化した解説になっています。



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【徹底解説】サプライチェーン排出量の計算方法

菅政権の「2050年カーボンニュートラル宣言」から、
国内でも「サプライチェーン排出量 の削減」への流れが急速に強まっています。

サプライチェーン排出量 の削減」に取り組む前には、まず

サプライチェーン排出量 を把握する」

必要があります。

しかしながら、サプライチェーン排出量の計算方法に関する資料は解説部分が多く、
理解しにくい部分も多数あります。

「資料を読もうとしたけれど、難しくて途中で断念してしまった」
「じっくり理解しながら読んでいる時間がない」

そんな方も多いのではないでしょうか?

この記事では、算定範囲などが少し複雑な
サプライチェーン排出量の計算方法」について
重要なポイントを絞って、具体的な計算方法を分かりやすく説明していきます。

本記事で「サプライチェーン排出量の計算方法」の大枠をご理解いただいたうえで、

実際の算定の際には、より細かな留意点なども書かれている、環境省の資料を参照しながら算定して頂ければ幸いです。

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サプライチェーン排出量とは?スコープ1,スコープ2,スコープ3の解説

2050年カーボンニュートラル宣言」から、
日本国内にも「CO2削減」の流れが強まっています。

その中で、自社の排出量だけでなくサプライチェーン全体を対象とした

が削減の範囲として着目されています。

さらに「サプライチェーン排出量」は「スコープ1,スコープ2,スコープ3」等の
分類にも分かれています。

本記事では、この「サプライチェーン排出量」について
分類なども含め、分かりやすく解説して行きます。

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【1分で分かる】BCMとは?「BCP、BCMS、防災との違い」

 

BCP対策 に取り組もう!」という方にとって「ややこしい」のが、

BCM って BCP とどう違うの?」という点ではないでしょうか?

BCMBCPBCMS防災・・・
これらの用語の意味は、どれも非常に似ていて微妙に異なりますので、混乱しがちです。

この記事では、BCM の意味と、それに関わる用語の意味と微妙な違いについて
わかりやすく解説していきます。

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