※2024年3月28日:政府の補助制度終了と再エネ賦課金値上げの最新情報を受け、更新しました。
原油価格高騰やウクライナ情勢などの様々な要因を受けて続いてきた電気料金も
昨年1月をピークに値下がり傾向になり、現在は少し落ち着いています。
しかし、「再エネ賦課金 の値上り」が決まっており、
その影響で5月の電気料金から値上がりすることが分かっています。
さらに、3月28日の最新情報では、
現在行われている補助政策を終了する方針で、政府が最終調整に入ったことも分かり、
6月からは更なる大きな値上がりになる可能性が高くなっています。
電気料金はこの先、どうなっていくのでしょうか?
この記事では、
・再エネ賦課金 の値上り
・2024年4月~6月の値上がりの見通し
・2025年まで、2050年までそれぞれの電気代の見通し
・これまでの電気料金の推移
・値上がりの要因
・企業の対応策
などについて、図やグラフを交えて、2024年3月時点の最新情報をわかりやすく解説していきます。
本記事をお読みいただければ、電気料金の値上がりに関する情報はひと通り網羅できるかと思います。
御社の「電気料金値上がり対策」のお役に立てれば幸いです。