省エネの教科書とは

【徹底解説】自己託送の第三者所有モデル(直接型オフサイトPPA)

※2024年02月06日 最新情報に更新しました。
 

これまでの太陽光発電の 自己託送 では、発電事業者と電気を使用する 需要家 が同一、
または「密接な関係」にあることが条件になっていました。

しかし、2021年11月18日に一部改正された「電気事業法施行規則」により

「密接な関係」には無い他社とも、条件付きで 自己託送 が可能になりました。

本記事では、この新たな自己託送のモデル
自己託送(第三者所有モデル)」について、分かりやすく解説していきます。

本記事をお読みいただければ「自己託送(第三者所有モデル)」について
ひと通りご理解頂けるかと思います。

御社の再エネ導入の参考に、お役立て頂ければ幸いです。

続きを読む

【徹底解説】自己託送における「特定供給の許可」

※2024年02月06日 最新情報に更新しました。
 

太陽光発電の 自己託送 を行う際、発電事業者 から 需要家 への電力供給は
特定供給という扱いになることがあり、
経済産業大臣の許可を得る必要がある場合もあります。

本記事ではこの「自己託送における特定供給の許可」について
分かりやすく解説していきます。

結論から申し上げますと

「密接な関係にある企業」複数個所への送配電 を行う「自己託送

が対象になる可能性があります。

自己託送 をご検討の際に、本記事がお役に立てますと幸いです。

続きを読む

【2024年速報】自己託送の基礎知識と「要件厳格化」の最新動向

※2024年02月02日 最新情報に更新しました。
 

「大規模な再エネを導入する手段」として注目されてきた「自己託送」ですが、
2023年12月26日に「要件厳格化」「当面の間の受付停止」が、資源エネルギー庁から発表されています。

この記事では、この「要件厳格化と受付停止」の内容を中心に
「自己託送の基礎知識」もあわせて解説して行きます。

本記事をお読みいただければ、
自己託送 の基礎知識から要件厳格化の現状」まで、
幅広く理解していただけるようになるかと思います。

ぜひ御社の「自己託送 のご検討材料」としてお役立てください。

続きを読む

【2024年最新】自家消費型太陽光発電とは?費用対効果データ付解説

※2024年01月24日:最新情報に更新しました。

2024年1月現在、ウクライナ情勢から端を発した
「電気料金の値上がり」が企業にとって、頭の痛い問題になっています。

また「2050年カーボンニュートラル宣言」からCO2削減も企業に求められています。

こうした課題をまとめて解決できるのが自家消費型太陽光発電です。

自家消費型太陽光発電も、導入費用がかからない「PPAモデル」など
さまざまなモデルも登場しています。

この記事では、自家消費型太陽光発電 について

・基本的な特徴
・メリット・デメリット
・電気料金やCO2排出量の削減効果
・設置費用や費用対効果の目安
・PPAなどのさまざまなモデル
・補助金や税制優遇

などを、2024年の最新情報も交えて、分かりやすくご紹介していきます。

本記事をお読みいただければ、自家消費型太陽光発電 について
ひととおりご理解頂けるかと思います。

電気料金削減やCO2削減など、再エネの導入にお役立て頂ければ幸いです。

続きを読む

【2023年最新】エネルギーマネジメントシステムの基礎と製品例

※2023年9月12日 最新情報に更新しました。

2021年から続く「電気料金の値上がり」は、2023年に入ってから少し値下がりしていますが
まだまだ以前ほどの価格には収まっておらず、企業にとって頭の痛い問題です。

そんな「電気料金削減」や「CO2削減」の土台として
「使用エネルギーの見える化」に活用できるのが
エネルギーマネジメントシステムです。

「エネルギーマネジメントシステムって何?」
「どんな効果があるの?」
「どうやって省エネに繋げるの?」
「どのように導入するの?」

など、エネルギーマネジメントシステムEMS)の基礎知識から、活用方法や製品例まで
わかりやすく解説して行きます。
ぜひ御社の省エネの参考していただければと思います。

続きを読む

【2023年最新】キュービクルやトランスの交換は省エネのチャンス!

電力会社などで発電した電気を、高圧以上の契約をした工場や施設などで使用する場合には
「受電設備(キュービクル)」が必要になります。

この「キュービクル」は、一定期間で交換する必要があり、

ここ20年で トランス(変圧器)の省エネ性能が飛躍的に向上している

ため、交換を行うことは「省エネ」のチャンスにもなります。

この記事では、キュービクルトランス(変圧器)についての基礎知識を交えながら
交換や省エネについて分かりやすく解説していきます。

キュービクルトランス(変圧器)の交換や省エネについてお考えのみなさまの
参考になれば幸いです。

続きを読む

2023年は太陽光発電所の売り時?売却相場と高く売る3つのコツ

※2023年8月09日:2023年の最新情報に更新しました。

2023年の太陽光発電の売却の現状としては、

出力制御 などの影響によって売電収入が減少するリスク」などの影響もあり
太陽光発電所を売却する方が増えている傾向にあります。

そうした、太陽光発電の売却を取り巻く最新情報を中心に

「発電所の売却方法」
「売却価格の無料簡易測定ツール」
「高く早く売るためのコツ」

なども、わかりやすく解説していきます。

本記事をお読みいただければ、
太陽光発電所売却の最新情報や基礎知識についてひと通りご理解いただけるようになるかと思います。

本記事を太陽光発電所の売却の情報収集にお役立て頂ければ幸いです。

続きを読む

【2023年最新】オフィスビルの省エネ・CO2削減アイデア【50選】

近年、カーボンニュートラル宣言 から始まったCO2削減に加え、
電気料金の値上がりも深刻化しており、企業にとって省エネが重要な課題になっています。

本記事では、オフィスビルにおける省エネ施策として
効果的なものを中心に「50選」としてご紹介いたします。

きっとこの中から、まだ取り組んでいない施策も見つかるかと思います。

費用がかからない施策、低予算で行える施策、投資金額は大きいが削減効果の大きな施策
など、さまざまな施策をご紹介しています。

また、同じオフィスでも「自社オフィスビル」と「テナントオフィス」どちらかによって
対応できる省エネ施策も変わってきます。

そうした施策の違いも含めて、分かりやすく解説していきます。

本記事が、御社の省エネ施策のお役に立てれば幸いです。

続きを読む

【令和5年度予算】「GHP」や「LPガス発電機」に使える補助金

※2023年7月03日更新
 ご紹介している補助金制度の令和5年度予算の公募は終了しました。
 また新たな募集がありましたら、本記事でお知らせいたします。
 (公募終了していますが、公募時の内容を残しておきます)

台風や豪雨による被害が毎年頻発しており、
近年は特に災害に対する BCP対策 への注目が集まっています。

その中で近年では、LPガス を非常用電源やGHP(ガスヒートポンプ)に
活用する手法が注目されています

BCP対策 に効果的な LPガス ですが「導入コストが高い」点がデメリットです。

そこで今回の記事では、LPガス を使った非常用電源や、GHP(ガスヒートポンプ)導入に使える
補助金制度」について詳しく解説いたします。

LPガス を使って省エネや BCP対策 を行うことをご検討の際には、
ぜひこの情報をお役立てください。

続きを読む

【2023年最新】LED照明の省エネ効果とメリット・デメリット

カーボンニュートラル宣言からの「CO2削減」や、
2021年から続く「電気料金の高騰」などによって「省エネ」が企業の重要課題になっています。

ほとんどの業種において、
電力使用量が空調に次いで多いのが「照明」です。

また「照明の省エネ」は空調と比較すると手が付けやすいという特徴があります。

本記事では、

「LED切替による、業種ごとの削減効果」
「照明の省エネ施策5選」
「LEDのメリット・デメリット」
「LED導入に活用できる補助金制度」

といった内容を中心に、照明の省エネについて解説していきます。

本記事をお読みいただければ、照明の省エネについておおよその知識は得られるかと思いますので
御社の省エネ施策にお役立て頂ければ幸いです。

続きを読む