省エネの教科書とは

燃焼時間率

別名で「点火率」とも呼ばれ「燃焼時間率=燃焼時間÷運転時間×100%」の数式で算出されます。

つまり、ボイラーを運転している時間の中で燃焼されている時間の割合を示す値です。

「点火率」という別名からも示されているように、「頻繁に着火と消化を繰り返していないか?」という指標にもなります。

燃焼時間率」が下がると「頻繁に着火と消化を繰り返している」とみなされ運用効率が下がり、エネルギーの無駄が生じやすくなってしまいます。

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