省エネの教科書とは

パリ協定

2020年以降の気候変動問題に関する国際的な枠組みで、2015年にCOP21で採択されました。

京都議定書 が「先進国のみ」に目標を定められていたのに対して、パリ協定では「途上国を含むすべての国」が対象になっています。

また、京都議定書 がトップダウンで目標「達成」を義務付けられていたのに対し、パリ協定では5年ごとに参加各国が「目標を提出する」ことが求められており、達成は義務付けられていません。

パリ協定 では、世界共通の目標として「2度目標、努力目標1.5度以内」が掲げられています。

産業革命(工業化)前と比較して「気温上昇を2℃以内に抑える」ことを目標として、さらなる努力目標として「1.5℃以内に抑える」ことも掲げています。

 
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