省エネの教科書とは

インバーター制御

モーター等をその特性に合わせた速度、回転数で動作させるために、
任意の周波数と電圧を発生させる制御方式のことです。

電力会社から供給される電気の周波数は固定されているため、一定速度で回転します。
モーターで動く設備の空気や水の流量調整はバルブ等を絞ることにより行っていますが、
エネルギーの無駄が発生しています。

それを制御するためにインバーター制御が使われる事があります。

【関連記事】

企業省エネの教科書「工場の省エネ・CO2削減アイデア【58選】」